mixiで昨年末から、コミュニティーの名前や内容が突然、以前とはまったく関係ないものに変わり、ユーザーが困惑する事態が相次いでいる。
悪意ユーザーが、各コミュニティーの管理人の座を“乗っ取り”、その内容を改変しているようで、運営元の
mixiも対応を検討している。
mixi内でコミュニティー乗っ取りが話題に始めたのは昨年12月はじめごろ。
ユーザーは、管理人がいないコミュニティーの管理権限を取得して内容を改変するほか、管理人がいるコミュニティーでも、管理権限を奪って荒らしているようだ。
管理人がコミュニティーを乗っ取る場合、悪意ユーザーはコミュニティーの掲示板に管理人の悪口などを書き込んで荒らす。
管理人が管理に疲れると、荒らしたユーザーの仲間と見られる、別の悪意あるユーザーが「管理人を交代してあげる」などと持ちかけて管理人権限を取得。
コミュニティー名や掲示板を削除してしまったり、コミュニティーそのものを削除してしまう。
コミュニティーの参加者が新たに立ち上げた避難先コミュニティーもできた。
コミュニティーには1万人以上の参加者がいたが、避難先はまだ200人強にとどまる。
乗っ取られたコミュニティーの参加者は、掲示板で「前の姿に戻してほしい」などと訴えたり、新しい管理人を責めるなどして抵抗しているほか、コミュニティーを退会したり、別のコミュニティーを作ってしたりしている。
「
mixiを混乱させて楽しんでいる」といった見方がネット上では優勢だ。
mixi社はこういった事態について「管理人が、悪意を持ってタイトルを変えたり、コミュニティーを全く別のものに作り替えてしまう事実があることを、
mixi運営事務局として確認している。ユーザー同士で解決して頂けない場合は、管理人が、コミュニティーのもともとの設立意図を継承してもらえるユーザーに管理権を渡すことができるよう、現在対策を協議中」とコメントしている。
mixi社は昨年12月27日、管理人に次ぐ権限を持った「副管理人」を各コミュニティーに追加。
管理人の権限の分散も図っている。
ITmediaより
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